doctor院長紹介
院長
吉村 朋範Tomonori Yoshimura
資格・学会活動など
- 精神保健指定医
- 日本精神神経学会専門医
- 日本老年精神医学会専門医
- 日本児童青年精神医学会
- 日本臨床漢方医会
- 認知症サポート医
- ADHD適正流通管理システム登録医師
- 日本緩和医療学会精神腫瘍学指導者
略歴
- 1993年〜
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- 広島大学医学部卒業
- 広島大学医学部附属病院 (精神科)
- 日本医科大学高度救命救急センター(救命救急科)
- 三原病院 (精神科)
- 安芸太田病院 (精神科)
- JR広島病院 (精神科)
- 1999年〜
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- ナカムラ病院(精神科·内科)
- 健診クリニック(ストレス健診)
以上兼務
- 2009年〜
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- JA広島総合病院(心療内科·緩和ケアチーム・救命救急センター)
- JR広島病院 (精神科)
- 安芸太田病院(精神科)
以上兼務
- 2023年〜
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- こころ心療内科・カウンセリング医院 院長
- 広島市立リハビリテーション病院 精神科非常勤医師
- 社会医療法人 清和会 西川病院 外部理事
sttaffスタッフ紹介
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公認心理師
主に心理検査・カウンセリングを担当
私が心理学に惹かれ学び初めたのはウン十年前になります。その中でも1番初めに衝撃を受けたのは「(自分を含め)人間は想像以上に自分のことを知らない、なのに知っていると思い込んでいる生きものなんだなぁ」ということでした。もちろん、自分のことすらそうなので自分以外の人のことについても知っていると思い込んでいることは多そうです。「この机は白色だよね」と同意し合っている二人でも、それぞれが見ている“白色”はまったく違う色なんてこともあるのかもしれません。そう考えると、人間関係においてすれ違いが起こるのも当然と思えてきます。
特に、人は心が疲れているとき考え方の視野が狭くなり時間の経過も忘れがちです。その結果、今の最悪の状況が10年後・20年後もまったく変わらず続いているかのような息苦しい感覚になってしまうことが少なくありません。でも、その感覚も現実とは異なる思い込みである可能性を秘めています。そして思い込みは一人で抱えていると壁が厚くなり現実に向かって脱出することが難しくなります。
もし、ご縁があってこの文章を読んでくださった方がいらっしゃれば、「どうかご自分だけでがんばり過ぎないでください」と伝えたいです。そして、様々な事情で自分の気持ちを見せる場所が見当たらないときは、ぜひ一度、当院院長やスタッフに会いに来ていただければと思います。心よりお待ちしております。 -
看護師
主に診療や治療の補助・院内での患者様のサポートを担当
私は看護師として信頼できる院長、他スタッフと、再び一緒に働けることを嬉しく思っています。患者様の多くは、不安や緊張の中、医院を訪ねてこられると思います。少しでも気持ちが和らぎ、落ち着ける場となるよう対応させていただきます。
人は皆、一人一人かけがえのない「存在」です。
患者様を大切に思い、患者様のつらさ、しんどさが軽減し、自分らしく生活していけるよう院長、ほかスタッフと連携して支援させていただくと共に、心のこもったあたたかい看護をしていきたいと思っています -
精神保健福祉士
主に生活支援を担当
これまで保健師として勤め、精神保健にも携わってきました。そういった中で、心がより健康でいるためには薬だけの治療では難しく、環境面での調整も必要な方が多いということを痛感してきました。
これからは、精神保健福祉士としての立場で、一人一人の患者様を大切にし、患者様と一緒に生活面について考え、生活全般にわたった治療への支援ができればいいと思っています。患者様が元気になれるよう支援していきたいと思っています。